発熱外来
発熱外来
発熱や咳・鼻水・のどの痛みなどの風邪症状がある患者さんに対して、通常の診察室ではなく個別に設置されたスペースで診察を行うことを言います。
日本の感染症法では【発熱とは体温が37.5℃以上を呈した状態をいい、高熱とは体温が38.0℃以上を呈した状態】と定められています。(引用:「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」)
多くの発熱外来では、37.5℃以上の発熱に加え、咳や鼻水・のどの痛みなどの呼吸器に関わる症状が見られる場合は発熱外来の対象としています。
当院は、発熱がなくても以下のような症状が出ている人は発熱外来で対応をしています。
発熱外来と一般外来、どちらに受診しようか悩んだ場合は、受診先の病院に問い合わせて確認するとよいでしょう。